自転車を可愛くおしゃれにするアイテム フロントバック特集
自転車を可愛くおしゃれにするアイテム
フロントバック特集
先日、サドルバックについて特集をしました。
収納が増えると、自転車の活用法が大きく広がります。カメラを入れたり、お弁当を入れたりしてちょっと遠出
をすることができるようになったりできます。そこで今回ご紹介するのは『フロントバック』です。
先日のサドルバック(リア)に続いてフロントバック。具体的には自転車のハンドルに取り付けるバックです。
シティサイクル(ママチャリ)のカゴのような役割をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。
フロントバックの大きな特徴は全体の見た目がかわいく、おしゃれになることです。自分の自転車に合うかわからない
という人もいるかと思いますが、大丈夫。最近のフロントバックはカラーが豊富で、レトロからモダンなかっこいい
デザインまで幅広く販売されています。一度どんなフロントバックがあるのか見てみてください。新たな自転車の
使い方が見つかるかもしれません。
ということで今回は、フロントバックの特徴、使い方、おすすめのカバンなどについてご紹介したいと
思います。
フロントバックの特徴

フロントバックには嬉しい特徴がたくさんあります。一つ一つご紹介していきます。
①おしゃれ
先ほどもご紹介しましたが、フロントバックをつけた自転車は可愛く、おしゃれに見えます。F1カーと評される
ロードバイクでもフロントバックを付ければ、どこか丸みを帯びたような雰囲気でおしゃれになります。
「今日はスポーツとしてではなく、ゆるぽたとして自転車に乗ろう」という日にはフロントバックをつけて
出かけるのも意かもしれません。
②収納
サドルバックと違い何十Lも容量があるわけではないですが、ゆるぽたくらいなら十分の容量があります。小さければ
2L、大きければ10Lくらいまでのフロントバックが販売されています。主に何を入れるのかですが、筆者はカメラや
モバイルバッテリー、財布などを入れています。フロントバックは前面がガバッと大きく開く作りになっていることが
多いのですぐ取り出したいものを入れることが多いです。筆者はハンドルにナビとして携帯を取り付けているので
その充電としてフロントバックにモバイルバッテリーを入れてそこから充電ケーブルを引いています。
あまり重いものを入れすぎるとハンドル操作が不自由になることがあるので要注意です。
サドルバックやフレームバックと違いいちいち自転車から降りないと必要なものが取り出せないわけではないのも
便利なポイント。
③機能
多くのフロントバックは防水加工がされています。雨の日はもちろん大丈夫。また、スポーツ自転車には泥除けが
ついていないことが多いです。なのでフロントバックをつけていると結構汚れるのですが取り外して洗うことが
できます。
さらにフロントバックにはアタッチメント式でワンタッチで簡単に取り外しができるものがあります。カバンに
とってがついていてそのまま持ち運ぶことができるものや、ショルダーバックになるものもあります。自転車で
移動した先の行動範囲も広がるのではないでしょうか。
フロントバックの注意点

フロントバックをつけることでもともとハンドルにつけていたライトやサイコンが取り付けれなくなることが
あります。スマホを取り付けられるフロントバックはあるのですが、ライトやサイクルコンピュータを
取り付けることができるフロントバックはなかなかありません。どうしても取り付けたい場合、ハンドルに
拡張アタッチメントを取り付けるか、小さめのサイズのフロントバックにする必要があります。
シティサイクル(ママチャリ)乗っていた人は一度は経験したことがあると思いますが、カゴに荷物を入れすぎると
ハンドルが操作しづらいです。それと同じようにフロントバックにも一眼レフカメラや大容量モバイルバッテリー
など重量が増えすぎるとハンドルが操作しずらくなるので注意しましょう。大体は説明書に入れれる重さの表記が
あるのでそれを守るようにしましょう。
カジュアルでおしゃれなフロントバック5選
THRLEGRIRD

防水機能がついたどこか大人な雰囲気のあるフロントバックです。高級素材のTwil Fabricという記事を使用し
高級感のある仕上がりになています。サイズは21×18.5×11cmでかなり大容量です。またショルダーベルトが付属
でついてくるので移動先での行動も楽。大きめのフロントバックを考えている人におすすめ。
grunge

丸い形がかわいいフロントバック。サイズは215×120×120mmで500mlペットボトルが一本入るほどの大きさ。
ある素材を使用しているので保温・保冷機能があります。飲み物と軽いランチを持って出かけたくなるような
フロントバックになっています。ベルトで止めるタイプなので簡単に取り外しできます。
OSTRICH

安心の国産フロントバック。落ち着いたグリーンのレトリックなフロントバック。素材は綿で高級感があります。
サイズは240×200×270でかなり大容量。ブルベなど長距離ライドで活躍しそうなサイズです。
クロモリ系のレトロな雰囲気の自転車に合いそうです。
Tourbon

キャンバス生地がおしゃれなフロントバック。サイズは24.5×22.9cmで携帯、財布、傘、本など日常の小物が
全て入ります。たくさん入れてもハンドル、フレームの3点で固定するので安定感があります。カラーはカーキ
グリーン、ブラックでどれも落ち着いた雰囲気があります。またフロントバックとしてだけでなくショルダーバック、
フレームバック、サドルバックなど幅広い活用ができます。日常に溶け込むフロントバックになるのではないかと
思います。
TOPEAK

サドルバックを使っている人も多いTOPEAKのフロントバック。2Lの容量で最大3.5kg。アタッチメント方式
の固定方法で取り外しが楽です。ウエストベルトがついているのでウエストポーチとして使うこともできます。
厚手のクッション生地が使われているのでカメラなど精密機器を入れても大丈夫。カメラが趣味の人におすすめの
フロントバックです。
まとめ

前述しましたが、いちいち自転車から降りなくても必要なものが取れるのは本当に便利です。走っていてキレイ
だと思った景色をサッとカメラを取り出して撮れる。カメラが趣味の人は絶対にフロントバックを持って
いた方がいいと思います。
どうしてもライトやサイコンを取り付けにくいので夜のライドには使いにくいなと思います。重量も重くなるの
完全にスポーツではなくゆるぽた向きのアイテムになります。自転車ライフがマンネリ化してきたら感化するためにも
フロントバック取り付けてみてはいかがでしょうか。
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